病院紹介

藤井寺動物病院[外観]

藤井寺動物病院

〒583-0033 大阪府藤井寺市小山1丁目2-37
tel. 072-954-5630 fax. 072-955-7630


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近年、ペットがコンパニオンアニマル(伴侶動物)として、家族の一員、社会の一員として認識されると共に、従来より高度で専門的な獣医療が要求されるように変化してきました。このため、動物病院には予防医療や一般診療を中心としたホームドクター的な病院と高度医療に対応するため医療設備を整えた専門性の高い病院の二極化がみられるようになってきました。 当院は、「ヒューマン・アニマル・ボンド(人と動物の絆)」を基本理念としており、予防医療から高度医療まで対応するために最新の医療設備を積極的に導入し、獣医師、動物看護士をはじめスタッフ全員が、最新かつ最良の動物医療を学び、人と動物が幸せに共存できる社会作りへ貢献できるよう日々研鑽を続けています。

診療対象

犬、猫のみ。

2003年より、犬、猫以外は対象外としています。
齧歯類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類などはクウ動物病院(大阪市)へお問い合わせ下さい。

診療時間

午前  9:00~12:00
午後 14:00~18:00

月/休診
火、水/午前 9:00~12:00 午後14:00~18:00
木/休診
金、土/午前 9:00~12:00 午後14:00~18:00
日/午前9:00~12:00
※予約診療制
予約のない方は、受診予約をお取りいただくのみで、
ご来院当日中に診療を受けられないことがありますので、ご了承ください。
ただし、以下の方は診察いたします。
● 当日の診察予約枠に空きがある場合

新型コロナウイルス流行に伴い、当院では子育てや介護中の職員が多く、人材の確保が十分にできなくなることが予想されます。
 このため、さらなる流行に伴い、ますます職員の確保ができなくなる可能性があり、その際、やむを得ず一部もしくはすべての診療を中止する場合がありますので、ご了承ください。
 また、診療時間を18:00までに短縮させていただきます。
 現在、当院は完全予約制で予約のない方の診察はしておりません。完全予約制ですが、病状に応じて診察、検査、治療をするため、説明が遅くなったり、お時間をいただくこともあります。
 現在、当院で予防(ワクチン、フィラリア予防など)歴や手術歴などのない患者様の救急対応は受け入れ不能としています。
 みなさまのご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。

夜間診療について

2003年以降、当院では夜間診療は行っておりません。
夜間、救急の場合は下記にお問い合わせ下さい。

大阪どうぶつ夜間急病センター
年中無休
21時~翌朝5時(診療受付4時半まで)
大阪市東成区中道3-8-11
Tel 06-4259-1212

北摂夜間救急どうぶつ病院
年中無休
20時~翌朝6時
箕面市船場東2-3-55
北摂ベッツセンタービル
Tel 072-730-2199

往診について

往診で可能な検査や治療は非常に限られています。ペットタクシーなども増加してきたため、
2003年以降は往診に対応しておりません。

診療システム

当院の診察は、基本的に担当医制ではありません。1人の獣医師、1件の動物病院が全科を網羅するというのは不可能で、それぞれの獣医師に得意、不得意が存在します。担当医制は獣医師と飼い主さまの意思疎通がはかりやすいという長所もありますが、不得意な疾患に関しては適切な治療が行われず、時間が経過する可能性があるという短所もあります。
当院では得意分野の異なる複数の獣医師が診察することにより、多角的に診察、治療を行いたいと考えています。
複数の獣医師が担当するため、同じ説明をしたとしても異なって聞こえるという短所が出る可能性も考えられるため、ご不明な点は遠慮なくご質問下さい。担当医制を希望される飼い主さまには、個別に対応しておりますので、受付にご希望をお伝え下さい。
なお、院長は特殊診察(一部の整形外科および腫瘍科)、全手術の担当であり、一般診察には対応しておりません。

診療料金

受付にて現金一括でお支払い下さい。分割払い、付け払いについては基本的に受け付けておりません。
クレジットカードなどによるお支払い方法には対応しておりませんのでご了承下さい。

診療にかかかる費用は、診察料、検査料、処置料、薬料、手術料、入院料など治療に要した合計金額となります。
当院では、診察(身体検査)の時点で診断、治療方針の決定のために、どのような検査が必要で、どの程度の時間、費用が必要か提示いたします。治療に際しても、どのような処置や治療方法が存在するのか?想定される治療効果、治療期間、必要となる費用を提示し、飼い主さまの許可を得て検査、治療を開始します。「すぐ金の話をする」と不満を持たれる方もいますが、過去には「そんな費用がかかるとは聞いていない、払えない、払わない」と言う事例を非常に多く経験したため、緊急性のない疾患においては説明に対する同意を得ていない場合は検査や治療を開始しておりませんのでご了承下さい。
当院では、十分なインフォームド・コンセント(説明と同意)を徹底しています。獣医師と飼い主さまとのトラブルにはインフォームド・コンセントの不足によるものも多くみられます。診察、検査、治療を受けるか?どこの動物病院に行くか?は飼い主さまが決定されることです。
トラブルを防ぐためにも十分に説明を受けられ、納得した上で治療を受けられるべきです。
ご不明な点は遠慮なくご質問下さい。
当院では、検査内容、治療内容の違いは、診断精度、治療成績、治療の安全性に影響を与えると考えています。当院の医療機器、例えばレントゲン装置、超音波装置などの検査機器、麻酔機や電気メスなどの手術室設備は高性能機種を導入しており、一般的な動物病院の設備とは殆どが異なっていると思われます。したがって、地域の動物病院の範疇では、ワクチン接種、フィラリア予防薬などの予防医療費を除くと、検査費、治療費、手術費などは高額になっていると思われます。
全国的な診療料金としては、日本獣医師会HPに小動物診療料金の実態調査結果が公表されています。

ペット保険について

以前は一部の共済(アイペットクラブなど)について窓口精算に対応しておりましたが、現在、各社により手続きが異なるなどの理由により、窓口精算には対応しておりません。
診療明細などの必要書類は発行しておりますので、ご自身で保険請求の手続きをお願いいたします。