当院では、一般診療に加えて整形外科とリハビリテーション科の専門診療を行っています。
骨や関節のトラブル、手術後の回復、歩き方の異常など、ペットの生活の質を向上させるために、専門チームがサポートいたします。
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一般内科
「元気がない」「いつもと違う」そんな小さな変化が病気のサインかもしれません。発熱、下痢、嘔吐などの症状はもちろん、ストレスによる体調不良も見られます。一時的に回復することもありますが、症状が続く場合は重大な病気が隠れていることも。早期発見・治療のために、気になることがあればお気軽にご相談ください。
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症状例
元気がない、食欲がない、下痢や嘔吐、発熱、 咳が続く など
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治療例
胃腸炎、大腸炎、肝疾患、胆嚢疾患、膵炎、腎不全など
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一般外科
避妊・去勢手術をはじめ、外傷や異物の誤飲、腫瘤(できもの)など、手術や処置が必要となるさまざまなケースに対応しています。動物たちの苦痛をできるだけ和らげ、手術後も安心して回復できるよう、疼痛管理(ペインコントロール)を積極的に実施。症例に応じて最適な方法を選び、飼い主さまと相談しながら治療を進めてまいります。
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症状例
ケガをした、異物を飲み込んだ、しこりがある など
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治療例
外科手術(腫瘍切除・異物除去・脾臓摘出・胆嚢切除・ヘルニア整復)、外傷(咬傷や事故)縫合処置など
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皮膚科
皮膚のトラブルは犬や猫にとって最も多い病気の一つです。「かゆそうにしている」「抜け毛が増えた」といった症状の裏には、細菌やカビ、ノミ・ダニ、アレルギー、ホルモン異常などさまざまな原因が隠れていることがあります。中には自己免疫疾患や腫瘍が関係するケースもあります。
当院では検査を行い原因を見極め、内服・外用薬や生活環境の改善を含めた治療で、動物たちの皮膚の健康をサポートしています。-
症状例
かゆがる、毛が抜ける、赤み・湿疹がある など
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治療例
細菌、真菌、ノミ、ダニ、アトピー、アレルギーなど
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眼科
犬や猫も目の病気にかかります。涙や目やにの増加、充血、まぶたや角膜の異常、見えにくそうな様子など、気になるサインがあればご相談ください。眼の病気は急に起こることも多く、中には失明につながる場合もあります。症状が軽くても目が赤いなどの変化があれば、早めの受診をおすすめします。
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症状例
目をしばしばする、白く濁る、目やにが多い、涙が止まらない など
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治療例
角膜潰瘍、緑内障、ぶどう膜炎、白内障、眼瞼腫瘤切除など
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呼吸器科
呼吸が苦しそう、ゼーゼーしている、鼻水が増えた、息切れをするなど、いつもと違う様子に気づいたら早めにご相談ください。呼吸器の病気は急に悪化することもあり、慢性的な症状でも生活の質に影響を与える場合があります。原因は感染症やアレルギー、腫瘍などさまざまで、症状だけでは判断が難しいこともあります。咳や呼吸の変化は生活の質にも関わるため、症状が続く場合は治療や生活管理で改善できることがあります。
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症状例
咳が続く、息が荒い、ゼーゼー音がする など
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治療例
肺炎、肺腫瘍、気管虚脱、気管支炎など
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循環器科
心臓や血管に関わる病気は、動物が元気に過ごす上で重要なポイントです。咳が出る、息切れしやすい、ぐったりしているといった変化に気づいたら、循環器のトラブルが潜んでいる可能性があります。循環器の病気は症状が軽いうちは飼い主様が気づきにくいことも多く、早期に検査を受けることで生活の質を維持し、将来的なリスクを減らすことができます。定期的な健康チェックと生活習慣の管理も重要です。
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症状例
疲れやすい、運動を嫌がる、咳が続く、失神する など
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治療例
僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、心臓腫瘤、心筋症など
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神経科
動物たちも脳や神経に関わるトラブルで、ふらつきや麻痺、けいれん、バランスの悪さなどの症状を示すことがあります。
症状が一時的であっても、原因を特定しないまま放置すると状態が悪化することもあります。神経の病気は複雑で原因がさまざまですが、早期に診断を行い、適切な治療や生活管理を行うことで回復や症状の改善が期待できます。ちょっとした違和感でもご相談いただくことが大切です。-
症状例
けいれん発作、歩き方がおかしい、立ち上がれない など
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治療例
椎間板ヘルニア、環軸亜脱臼、てんかん発作など
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消化器科
下痢や嘔吐、食欲の変化、体重減少などは、消化器の病気からくるサインかもしれません。嘔吐や下痢が一時的であっても、長引く場合や繰り返す場合には、腸や胃、肝臓、膵臓などの疾患が隠れていることがあります。原因は感染症、炎症、腫瘍、異物の誤飲、食事の影響などさまざまです。日頃の食欲や便の様子を観察し、気になることがあればご相談ください。
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症状例
食欲がない、吐く、下痢が続く、体重が減ってきた など
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治療例
異物除去、消化管腫瘤切除、巨大結腸症、巨大食道症、肛門腫瘤、免疫介在性腸炎など
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泌尿器科
排尿の異常や血尿、トイレの回数が増える、排尿時に痛がるなどの症状は、泌尿器系の病気のサインです。原因は膀胱炎、腎臓病、尿路結石、腫瘍などさまざまで、症状だけでは判断が難しい場合もあります。水分摂取や排尿の様子を観察することが、病気の予防や管理に役立ちます。特に猫は泌尿器系のトラブルが突然悪化することもあるため、症状が軽くても早期の受診が大切です。
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症状例
おしっこが出ないor少量頻回、尿が臭う、尿がキラキラしている、痛みがあるなど
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治療例
細菌性膀胱炎、結石、特発性膀胱炎、腫瘍、尿道閉塞、腎盂腎炎など
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腫瘍科
腫瘍は悪性・良性問わず、早期に発見することで治療の選択肢が広がり、予後も良くなる可能性があります。しこりの大きさや硬さの変化、急に増えた毛抜け、皮膚の変色なども注意が必要です。日頃から体を触って確認する習慣が、早期発見の助けになります。手術だけでなく、抗がん剤治療や緩和ケアも含め、動物の生活の質を大切にしています。
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症状例
しこりがある、急に大きくなった、元気がない、体重が減る など
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治療例
抗がん剤、外科手術、放射線治療施設への紹介など
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歯科・口腔外科
犬や猫の口腔内の健康は、全身の健康にも関係しています。口臭、歯石、歯ぐきの腫れ、出血、食欲の変化などに気づいたら、歯や口の病気が潜んでいる可能性があります。歯周病や口内炎、破折歯などは痛みや全身への影響につながることもあります。定期的な歯科検診やケアで、健康な口腔環境を保ち、快適な生活をサポートできます。
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症状例
口臭が強い、歯ぐきが赤い、歯がグラグラする、 よだれが多い など
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治療例
歯周病、破折、乳歯遺残、口腔内腫瘤、顎骨折、顎脱臼
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耳鼻科
耳のかゆみ、頭を振る、耳だれ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどは耳や鼻のトラブルのサインです。放置すると慢性化することもあり、動物にとって不快な状態が続くことになります。原因は外耳炎、中耳炎、アレルギー、異物、腫瘍などさまざまです。耳掃除や鼻のケアなど、日常的な観察と手入れが快適な生活につながります。
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症状例
耳をかゆがる、頭を振る、鼻水が続く、くしゃみをする など
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治療例
外耳炎、耳道内腫瘤、耳血腫、鼻腔内腫瘤、鼻炎 など
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